柳川市沖端水天宮祭 案内
水郷柳川川下り・うなぎセイロ料理で有名な福岡県柳川市矢留地区にある沖端水天宮のご案内です 140年続く沖端水天宮は、明治2(1869)年に久留米水天宮から勧請(かんじょう) (神仏の分霊を他の地に祭ること) され、同地区内にあった 稲荷神社、弥剣神社(祇園社)の3社を合祀したもので、地元では「水天宮さん」と呼ばれています。
水天宮内には水天宮、稲荷神社、祇園社の三神が祭られ舟舞台三神丸命名の由来となっています
祭神は安徳天皇で、祭日は5月3、4、5日です。 沖端水天宮の祭りも5月3日から5日までの3日間、夏場に多くなる水難事故を防ぐため行われています。 この祭りのときに木製のひょうたんの形をした水難事故防止のお守りが販売されています。 子どもたちは、泳ぐときにこのお守りを首から提げていました。 水と子どもの守護 水難除けのほかにも水の恵、 農業 海の恵、漁業 水商売子授かり・安産の御利益があるとされています
祭りでは、掘割に舟舞台を浮かべ、芝居や別名「オランダ囃子」ともいわれる水天宮囃子が奉納されます
舟舞台三神丸は沖端水天宮の絵馬にもなっています
2011年沖端水天宮公式シャツ
柳川市水天宮アクセスマップ
西鉄柳川駅(特急停車駅)より西鉄バス御花前12分・九州自動車道みやま柳川ICより車で25分