舟舞台囃子保存会・子供演奏

舟舞台囃子保存会は矢留小学校児童を中心に近郊の小学生で構成小学2,3年生の演奏希望者を
募り沖端水天宮大祭舟舞台演奏に向けて水天宮社務所で太鼓、笛、三味線を指導します

お稽古の日は
笛、太鼓　日曜午前中十時～正午
三味線　　木曜午後四時～六時
昔の寺子屋みたいな雰囲気です。
子ども達はお稽古に来るとまず社務所土間に靴をきちんと向きをそろえて並べます
お稽古の間、子どもたちの練習を近くのおじさん達が見守りにきてくれます
お稽古の終わりには皆で正座して御礼の挨拶をします。

定期演奏

柳川市沖端水天宮大祭　5月３，４，５日
白秋祭水上パレード　　　11月１，２，３日
白秋祭矢留小学校白秋詩碑園演奏　　　　11月2日

舟舞台囃子が東京へ 第10回全国こども民俗芸能大会

舟舞台囃子保存会は、毎週の練習を通じて、忍耐、協調心、郷土の誇りを養うほかに、 11月の
白秋祭の3日間水上パレードでの演奏など様々な活動を行っています。
それらの活動が認められ、2008年東京で開かれた
「第10回全国こども民俗芸能大会」
へ九州・沖縄ブロックから唯一選ばれて出場しました。 　
子どもたちはこれだけの技術を１年間のあいだに習得しなければなりません
やがて中学進学とともに引退して、保存会はまた新しく子どもを募り育てるのです

 

全日本郷土芸能協会が主催するこの大会には全国から６団体海外から２団体の計８団体が出場しました。
この大会出場を地域でも応援しようと、水難よけの水天宮Ｔ シャツを青年部の有志が
デザインし５００枚作成。黒のＴシャツが２種類、白が１種類あり、1枚１５００円で祭り期間中販売しました。 　

第51回民俗芸能九州大会 (熊本大会)出場

平成21年10月25日(日)ウイングまつばせの文化ホールにて開催
こどもたちが元気に沖端水天宮舟舞台囃子演奏いたしました